自分のことを話すのが苦手な理由

私は人に自分のことを話すのが苦手だ。


なんでなのか、自分でもちゃんと考えてなかったけど、

ほとんど癖のようなものになってる。


私は10代の頃から接客業や営業の世界にいた。

だから、自然に

・人は話を聞いてほしいんだ

・理解して認めてすごいって言ってほしいんだ

・人は教えられるより教える方が気持ちいいんだ

ということが身にしみてしまっていて、

話は聞いて相手を理解する方が

お互いにとって得だなというのが

本能レベルでセットされてしまっているみたいだ。


それに加えて、

私はみんなから凄いと思われたり

自慢していると思われるのが怖い。

私は正直自分では自分のことを少し凄いかもと思っているし、

褒めてほしい。

目標を決めて努力できるし、

いつも結果も出すし、運もよく、

仕事や人の繋がりにも恵まれ、

見た目もありがたいことに多少恵まれている、

もちろんコンプレックスも色々あるし弱点も多くあるけれども、

それを含めて自分を認めているし

ナルシスト的なところがある。

だけど、それをそのまま出すのが怖い。


出せば嫉妬も買うし、女社会の中では特に面倒な気を起こすのを恐れている。

人の器を信用できていないのかもしれない。

特に思い込みかもしれないが、

比較されている、優位に立ちたいと思われている感を感じることはたまにある。

負けず嫌いの女というのは結構多く、

何かと気持ち悪いコミュニケーションになる時もある。

そういうのが面倒なので

自分はアホで何もできないふりをして変にプライドを刺激しないようになったのかもしれない。


あとは自慢して認められたい感をだすのがカッコ悪いと思ってる。

だから自分のことはどうでもいいんだ、聞かれたら答えるよ、大したことないアホだよという感じをいつも繕って実はカッコつけている。


あとは自分を見せすぎずミステリアスな女の方がセクシーだと思ってるw


こんな感じの理由あってのことで、

たぶんこれまで覚えてないくらいたくさんの人とのコミュニケーションの中で

自分が身につけてきた防衛手段なのかもしれない。


でも最近これによって感じる弊害が、

自分のことを相手が理解できるように筋道立てて話せないことだ。


あまりにも自分のことを語らなすぎて、

きちんと自分がどんな人間で、

何ができて、どうしたいのか伝えることができない。

色んな話題に対して自分がどう思っているのか語れない。


私は受ける側になることで今までうまくやってきたが、

これからもその法則は通るのだろうか。

社長やフリーランスは自分を声大きく主張できる人ばかりなので

不安になる。


私は、聞かれれば伝えるようにはならないといけないと思うが、

まずコミュニケーションの原理原則は、

相手を知り受け入れる→自分を好きになってもらう、知りたいと思ってもらう→自分のことを知ってもらう

だと思ってる。

そしてその受け入れ態勢が整ってなければ、話しても相手の心には届かず、

整っていれば、短い言葉でも好意的に受け取って良い方向に解釈してくれると思ってる。


だからこれからも、

基本スタンスは変えずにいながらも、

今までより少し、自分を伝える割合を増やしていきたいと思う。

嫉妬を買わない自慢にならない言葉を選んでいけるようにしたい。

その辺が上手い人を見つけて、

真似できたらいいなと思う。